Adobe Lightroom専用コントローラー「Loupedeck」

今回は私が普段写真の現像に使用している現像ソフト「Adobe Lightroom」の専用コントローラー
「Loupedeck」について書いてみたいと思います。

外見はこんなやつです。
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通常、Lightroomでは「露光量」などの現像パラメータを調整するのに、マウスでスライダーを動かしたり、
キーボードで数値を入力したりして写真を仕上げていくのですが、
このLoupedeckはダイヤルを回したりすることで直感的に操作ができるというシロモノです。

Loupedeckについて知ったのは昨年の11月頃、クラウドファンディングのサイト「INDIEGOGO」で企画されていた
プロジェクトでした。
 INDIEGOGOのLoupedeckサイト

つまり、「こんなものを作る計画をしているから、賛同してくれる人は投資してください!
 完成したら成果物として一般販売に先駆けて手に入れられますから。」
というものですね。

「ふむふむ、実現したらなかなか便利そうだ」
と思った私は投資したわけです。229ユーロでしたか。

そんなこんなで結構待ちましたが、去る8月の上旬、突然海外(フィンランド・ヘルシンキ)から荷物が届いたわけであります。

段ボールを開けると、こんな化粧箱が登場しました。
(けっこうちゃんとしてる・・・)
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さっそく開封すると、Loupedeckが現れました。
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ちょっとしたフェルト製(?)のケースも付いていました。(一応、ロゴ入り)
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さっそく使ってみようということで、セットアップ。
PCとの接続はUSBですが、その前にソフトウェアをインストールせよとのこと。
Loupedeckの公式サイトに行き、「SETUP」のところにインストーラーがあるのでダウンロードします。
(Windows用、Mac用があります)
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ソフトウェアのインストールが完了したらLoupedeckをUSBポートに接続して、Lightroomを起動します。
なにやら認識している様子・・・。

現像モジュールで写真を開き、おもむろに「Exposure」のダイヤルを回します。
すると・・・
これが、
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こんな風に明るさがリアルタイムに変わっていくではないですか!
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他のダイヤルでももちろん各種パラメーターを調整することができます。
同じようなダイヤルで調整できるのは、

・色温度(White Balance)
・色かぶり補正(Tint)
・露光量(Exposure)
・コントラスト(Contrast)
・ハイライト(Highlights)
・シャドウ(Shadows)
・白レベル(Whites)
・黒レベル(Blacks)
・明瞭度(Clarity)
・自然な彩度(Vibrance)
・彩度(Saturation)

と、基本補正パネルのパラメーターは全てダイヤルで直接調整できます。
ダイヤルを使った調整では、速く回すとパラメーターの値が大きく変わり、ゆっくり回すと値が1ずつ変わっていくので、大雑把な超背も微妙な調整もラクチンです。
マウスだとどうしても行き過ぎちゃったりすることがあり、イライラすることもありますよね。

それから、マウスでの調整では、例えば「黒レベル」を調整したい場合、
1.まず多数あるパラメータのうち、「黒レベル」のスライダーを表示させる。
2.マウスでスライダーを左右に動かして調整する。
と2手必要なことが多いですが、Loupedeckを使うと、当然直接ダイヤルを回すだけなので、
素早く作業ができます。
(ちなみにダイヤルを回して調整すると、対象のパラメーターが表示される位置まで自動的にスクロールして
 値を確認しながら調整できます。この動き、いいです!)

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他にもレーティング(★)やカラーラベルをつけたり、
色別の調整(色相、彩度、輝度を切り替えて)ができたりします。
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ちなみに、サイズとしては、PCのフルキーボードと比較してこんな感じです。
(一回り小さいくらい)
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あとは、インストールしたソフトウェアで、真ん中あたりにある「C1」ダイヤルと「C2」「C3」ボタン、
色別調整用ダイアルの上部にある「P1」~「P8」ボタンの機能割り当てができます。
(それぞれ単独で操作したときと「Fn」ボタンを押しながら操作したときの2通りずつ)
「P1」~「P8」はプリセットを割り当てられるのですが、名前を日本語にしているプリセットは文字化けします・・・
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というわけで、Loupedeck1台でできることは結構色々あります。
とはいえ、Lightroomの全ての操作ができるわけではないので、マウスやキーボードも併用することになるでしょう。

使用した感想ですが、概ね良好です。
最初のうちは、「えっと、Exposureのダイヤルはどこだったっけな・・・」と手探りですが、
キーボードと同じで、場所を体が覚えてしまえば、手元を見ずにダイヤルで直感的に操作できるので、
かなり作業効率はよいです。

難点をあげるとすれば、ボタンを押したときの感触があまりよくない・・・というところでしょうか。
なんというか、「パコッ」という感じというか、もう少し気持ちいい感触がよかったです。
(機能には全く影響のないところではありますが)

まだ慣れない部分はありますが、これまで数回の使用でいい感触なので、
もっと使いこなせるようになればかなり便利に使えると思います。

すでに一般販売もされているようなので、ご参考に。
「Loupedeck Photo Editing Console for Lightroom 6 & CC」


【ストリートアカデミーでの写真教室について】
https://www.street-academy.com/steachers/67362
【出張撮影サービス fotowa】
https://fotowa.com/photographers/hmunakata
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